松田 恭幸(教授)
北海道生まれの道産子。京都大学理学部卒業、京都大学大学院理学研究科 物理学第二専攻博士課程修了。博士(理学)。理化学研究所研究員を経て2008年4月より現職。
講義担当科目:(前期課程)力学、電磁気学、基礎物理学実験 (後期課程)基礎科学セミナーII
研究:自然界の法則を探求するにあたって、原子や分子、あるいは原子核という「実験室」は、その特有の対称性や選択則によってユニークな研究環境を与える。通常存在しないさまざまな粒子が作るエキゾチックな原子・分子、原子核を加速器からのビームを用いることで生成し、その性質や反応を調べることで新しい知見を得ようと研究を進めている。
ということで、専門はエキゾチック原子物理学を名乗っていますが、実際のところ、面白いことならなんでもやりたい、という節操のないところがあります。興味を持った方はどうぞ研究室までご気軽に。
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