「第一回ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を山崎研の高峰愛子(D3)が受賞
「第1回ロレアルーユネスコ女性科学者日本奨励賞」を東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系博士課程3年生で、山崎研究室所属の高峰愛子が受賞しました。 |
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同賞は、パリに本社を置くロレアルグループと国連専門機関のユネスコが2005年11月に設立したもので、物質科学および生命科学の分野において、 優れた研究成果と将来性のある日本の若手女性研究者を助成し、国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう支援することを目的としています。 受賞者には賞状、奨学金100万円ならびに記念品が贈られました。 |
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2005年秋には、上記の手法で引き出したベリリウム不安定核の低エネルギービームを超高真空領域にあるイオントラップ中に閉じ込め、そのレーザー冷却と精密分光にも成功しました。これにより、 ベリリウム不安定核の中性子分布・陽子分布を決定することができるようになりました。 |